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みんなでつくろう海の国
​輝く海を次世代へ!

DEVELOPING INNOVATIVE MARINE NATION JAPAN

ACHIEVING GROWTH

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​ご挨拶

 

「海の国づくり」は海の町を活性化することから始まります。

 

 私たち「海洋立国懇話会」は、我が国を海洋国としてふさわしい国にしたいと願う有志にて平成28年4月に発足いたしました。

 ご承知の通り、我が国は世界で有数の経済水域を有し、その中に豊富な水産、海底資源を有する海洋国家です。

 平成8年に「海の恩恵に感謝し海洋国日本の繁栄を願う」との趣旨で海の日が国民の祝日として制定され、その後、200海里の排他的経済水域を定めた国連海洋法条約を批准し、海洋基本法も定められ、我が国は海洋国家として位置付けられました。

 しかしながら、近年の東日本大震災の痛ましい津波経験、多くの海難事故報道、台風到来、また尖閣、北方領土、竹島問題等、解決困難な国際問題も起きているなか、国民の海への関心が著しく低くなっております。結果として海に学ぼう、海の仕事に就こうとする海を愛する若者が大きく減少しております。

 私ども海洋立国懇話会は、我が国が海洋国として繁栄をはかるには海に学ぶ、誇りを持って海で働く、そして海を楽しみ海の平和を願う人々を増やすことこそが、我が国を真の海洋国とする近道ではないかと考えております。

 それには、海の恩恵を身近に感じておられる海の都市、海の町の人達また、海の教育、研究文化的活動等に携わる人達、海の平和と安全に携わる人達の叡智を集めるツールが必要と考え、これまで実施してきたセミナー、勉強会の開催等に加え、この度5つの「研究会」(自由・活発な情報広場を目指します)を立ち上げました。

 この研究会を海の国日本を考える議論の場として、会員の皆様に活用いただければと存じます。

 我が国は島国であり、海の都市、海辺の町によって成り立っている国です。国民が海の恩恵を忘れてわが国の未来はありません。皆様の積極的なご参加をお待ち申し上げます。

海洋立国懇話会について

海洋立国懇話会の構成

団体名称: 海洋立国懇話会

 

設立: 平成28年4月26日

 

会の趣旨:

海事・海洋産業人、国会議員、有識者および文化人を含む、志を同じくする者が海事・海洋に関わる全ての分野について自由闊達な研究、研鑽を行い、海と海の産業および海で働くことの魅力と重要性に関しオピニオンを形成・発信する団体

 

事務局所在地: 東京都千代田区平河町2-6-4 海運ビル5階

 

個人会員数(令和5年4月1日現在): 223名

賛助会員数(令和5年4月1日現在): 海事・海洋産業の企業団体21社

活動について

④懇話会組織図、変更版1028-2.jpg

01

研究会

 

海の歴史と文化に関する研究会 (主査:岩淵聡文 東京海洋大学院教授)

テーマ:我が国の海の歴史と文化を国民に理解を深めてもらう

・各地における海の歴史の探求

・歴史と文化の関係

・海の文化財の保護活動、など

 

 

海の平和と海の産業振興に関する研究会 

(主査:山下学 立正大学教授、   水産担当:安成就三 水産経済新聞社社長)

テーマ:グローバルな視点から海の平和と海の産業の振興を考える

  ・我が国が海洋国家として立つためには何をすべきか

  ・海洋安全保障と海上交通の安全の確保

  ・経済安全保障上の海事・海洋(水産業を含む)産業の位置づけ、など

 

海の教育と自然科学に関する研究会(主査:森隆行 流通科学大学名誉教授)

テーマ:海の教育・教育機関はどうあるべきか

  ・海の職業と自然科学

  ・大人から子供まで海を楽しんで学ぶため関係団体・事業者の協力を

    得ながら方策を探る   

  ・海の教育に資するプランの策定、など

 

海を愉しむための研究会 (主査:羽原 敬二 神戸大学客員教授)

テーマ:国民がこぞって海を愛し、海の恵みを愉しむための方策を探る

  ・海のスポーツ、レジャー観光分野において関係団体・事業者の協力を

    得ながら振興の方策を探る。

  ・付随するイベントプランの実施

 

 

海の広報に関する研究会 (主査:郷古達也 山縣記念財団理事長)

テーマ:海の広報をどのように行っていくかを考える

  ・なぜ海の日は海の日でなくなったのか(なぜ非固定化したのか)

  ・なぜ海の広報は国民にいきわたらないのか

   ・国民の目が海に向かうようメディア、企業、団体との連携をはかる

02

「セミナー」「勉強会」

セミナー」「勉強会」を開催し実績を積み「海の市民大学」を目指します!

  

○セミナー

 著名人による政治、経済、文化、海事、海洋などのより広範な

 テーマでの講演を、今後地方での開催を多く行います。

○「年齢制限のない若手勉強会」(平成28年懇話会発足以降海事振興連盟と共催)

 若手や実績のある実務者・研究者による海のテーマに関する発表など、

 仕事や自己研鑽に役に立つ情報を提供します。(オンライン勉強会を多数用意します。)

03

情報提供サービス

〇機関誌「うみ」(年2回発行・海事振興連盟と共同編集)

 の配布 

 (国会議員、企業人、学識者などの意見や

 エッセーなどを掲載。会員は自由に掲載可能)

〇SNSによる懇話会情報の拡散

 懇話会及び関係団体等のイベントのPR

〇「懇話会通信」(メール配信)による情報提供

 ・事務局コーナー(行事、セミナー、研究会等)

 ・会員からの情報掲載所属団体のオープン行事、   

  イベント、企業ニュース

 ・研究会情報   

  交流会、意見発表会、担当勉強会情報等

04

交流会

〇全体交流

 総会後の懇親会

 (現在新型コロナウィルス対応により休止中)

〇研究会での交流会

 (旅行会・懇親会等)

5.提言

〇研究会の成果等も含め、わが国が海洋国家としてふさわ  しい国となるようさまざまな提言、提案を行う。

〇必要に応じ、政策課題について超党派の国会議員の

 団体である海事振興連盟と連携して国に対する政策提言 を行なう。

01

研究会

 

海の歴史と文化に関する研究会 (主査:岩淵聡文 東京海洋大学院教授)

テーマ:我が国の海の歴史と文化を国民に理解を深めてもらう

・各地における海の歴史の探求

・歴史と文化の関係

・海の文化財の保護活動、など

 

 

海の平和と海の産業振興に関する研究会 

(主査:山下学 立正大学教授、   水産担当:安成就三 水産経済新聞社社長)

テーマ:グローバルな視点から海の平和と海の産業の振興を考える

  ・我が国が海洋国家として立つためには何をすべきか

  ・海洋安全保障と海上交通の安全の確保

  ・経済安全保障上の海事・海洋(水産業を含む)産業の位置づけ、など

 

海の教育と自然科学に関する研究会(主査:森隆行 流通科学大学名誉教授)

テーマ:海の教育・教育機関はどうあるべきか

  ・海の職業と自然科学

  ・大人から子供まで海を楽しんで学ぶため関係団体・事業者の協力を得ながら方策を探る   

  ・海の教育に資するプランの策定、など

 

海を愉しむための研究会 (主査:羽原 敬二 神戸大学客員教授)

テーマ:国民がこぞって海を愛し、海の恵みを愉しむための方策を探る

  ・海のスポーツ、レジャー観光分野において関係団体・事業者の協力を得ながら振興の

  方策を探る。

  ・付随するイベントプランの実施

 

 

海の広報に関する研究会 (主査:郷古達也 山縣記念財団理事長)

テーマ:海の広報をどのように行っていくかを考える

  ・なぜ海の日は海の日でなくなったのか(なぜ非固定化したのか)

  ・なぜ海の広報は国民にいきわたらないのか

     ・国民の目が海に向かうようメディア、企業、団体との連携をはかる

02

「セミナー」「勉強会」

 

「セミナー」「勉強会」を開催し実績を積み「海の市民大学」を目指します!

  

○セミナー

 著名人による政治、経済、文化、海事、海洋などのより広範な

 テーマでの講演を、今後地方での開催を多く行います。

○「年齢制限のない若手勉強会」(平成28年懇話会発足以降海事振興連盟と共催)

 若手や実績のある実務者・研究者による海のテーマに関する発表など、

 仕事や自己研鑽に役に立つ情報を提供します。(オンライン勉強会を多数用意します。)

03

​情報提供サービス

 

〇機関誌「うみ」(年2回発行・海事振興連盟と共同編集)の配布 

 (国会議員、企業人、学識者などの意見やエッセーなどを掲載。会員は自由に掲載可能)

〇SNSによる懇話会情報の拡散

 懇話会及び関係団体等のイベントのPR

〇「懇話会通信」(メール配信)による情報提供

 ・事務局コーナー(行事、セミナー、研究会等)

 ・会員からの情報掲載所属団体のオープン行事、イベント、企業ニュース

 ・研究会情報   

  交流会、意見発表会、担当勉強会情報等

04

交流会

 

〇全体交流

 総会後の懇親会(現在新型コロナウィルス対応により休止中)

〇研究会での交流会(旅行会・懇親会等)

05

提言

 

〇研究会の成果等も含め、わが国が海洋国家としてふさわしい国となるようさまざまな

 提言、提案を行う。

〇必要に応じ、政策課題について超党派の国会議員の団体である海事振興連盟と連携して

 国に対する政策提言を行なう。

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​活動実績
 

勉強会

第58回(第189回)

2022年12月15日

(株)野村総合研究所 産業IT イノベーション事業本部 産業ナレッジマネジメント室

エキスパートコンサルタント 水谷 禎志 殿 

テーマ:Physical Internetについて

第59回(第190回)2023年2月2日

衆議院議員 黄川田 仁志 氏

テーマ:海洋における戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の進捗と今後の展望

第60回(第191回)2023年3月15日

衆議院議員 関 芳弘 氏

テーマ:経済問題について

第61回(第192回)2023年4月18日

広島大学名誉教授  木村 博一 氏
元広島大学付属三原小学校・元尾道市立日比崎小学校教諭  村上 忠君 氏

テーマ:「海から観た社会科」~村上忠君教諭との授業開発における私の役割~UW船は世界を結ぶ~

 

第62回(第193回)2023年5月8日

ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社 代表取締役社長 神原 潤 氏

テーマ:次世代エネルギー船「ハイドロびんご」開発について

メインセミナー・研究会セミナー

・2019年1月17日

株式会社IHI 技術開発本部 総合開発センター機械技術開発部 海洋技術グループ部長 長屋茂樹 氏

テーマ「水中浮遊式海流発電システムの開発と実海域実証試験」

第4回「海事・海洋産業の活性化研究会」

 

・2019年2月8日

インマルサット株式会社 技術顧問 移動体衛星通信協議会 代表幹事 長谷良裕 氏

テーマ「海運業界における衛星通信の将来展望」

第5回「海事・海洋産業の活性化研究会」

 

・2019年3月11日

衆議院議員 山本幸三 氏
テーマ:「日本経済の行方とのその対応」

第10回メインセミナー

 

・2019年4月25日

水産庁長官 漁業取締役本部長 長谷成人 氏
テーマ:「水産業の現状と課題」

第11回メインセミナー

 

・2019年7月8日

ディープ・リッジ・テク 代表取締役 ラ・プロンジェ深海工学会 代表理事

東京大学名誉教授 浦環 氏

テーマ:「海に落ちたものは必ず見つけ出す -海中工学の最前線」

第12回メインセミナー

 

・2019年8月21日

国立科学博物館 人類研究部人類史研究グループ長 海部 陽介 氏

テーマ:「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」

第2回「海の歴史と文化研究会」

 

・2019年10月8日

元防衛大臣 拓殖大学総長 森本敏 氏 

テーマ:「当面する国内外情勢について」

第13回メインセミナー

海洋立国懇話会の会費等

 

個人会員: 会費 年間1万円

 

賛助会員: 賛助会費 年間1口5万円(複数口、可)

 

 

お申込みに当たっての必要な事項は次のとおりです。

・氏名

・郵便番号と住所

・電話番号

・Eメールアドレス

(このほか、特に海の諸問題に関心のある事項および専門分野についてご記入可能です。)

      

 

お申し込みは、FAX又はEメールでお願いします。電話でも結構です。

Email:info@kaiyo-konwakai.jp

Tel: 03-3265-1926

Fax:03-3265-0867

 

 

申し込まれた方は、会費の納入を確認後、サービスの提供を開始します。

個人情報につきましては、外部漏洩等がないよう厳正に管理します。 

事務局長 : 植村  保雄

事務局次長: 庄司  新太郎

総務担当 : 相本  伸幸

​個人会員

CONTACT US

海洋立国懇話会【本部】 

所 〒102-0093
東京都千代田区平河町2-6-4 海運ビル5階


TEL 03-3265-1926
FAX 03-3265-0867
E-Mail: info@kaiyo-konwakai.jp


交通

・地下鉄 東京メトロ 半蔵門線・有楽町線・南北線「永田町」4、5番出口より徒歩1分 


・地下鉄 東京メトロ 銀座線・丸の内線「赤坂見附駅」D(弁慶橋)出口より徒歩5分
 

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